Alexa スキル 作れるのか? 其の2
チャレンジしてみたかった「Alexa スキル」の開発。今、公式HPの『Alexaスキル開発トレーニング』で学習中です。
済 第1回 初めてのスキル開発
第2回 対話モデルとAlexa SDK
第3回 音声ユーザーインターフェースの設計
第4回 データの保存
第5回 アカウントリンクとホームカード機能
第6回 スキルの審査と公開
番外編 SSMLによる発音の調整とスキルのテスト
の7つのコースに分割されている内、『第2回 対話モデルとAlexa SDK』の単元を進めてみました。
Alexaスキル開発トレーニングシリーズ 第2回 対話モデルとAlexa SDK : Alexa Blogs
第2回は対話モデルを学びました。簡単な『星座占いスキル』の開発です。呼び出し名「うらない」という言葉をキーに12星座の占い結果を返してもらいます。占い結果は3段階評価がランダムでリターンされます。
今回も結果で報告。
まずは、イレギュラーな結果が・・・スキルが発動しないケース。
呼び出し名を「うらない」で登録しているのですが、漢字の「占い」で伝わってスキルが発動しなかったように見えます。ホントの原因は不明。
同じように何度か実行してみると
今度はうまく行きました。今回は星座名が漢字になっていますが、問題なく伝わっているようです。
もう一度実行すると
今度もうまく行きました。結果がさっきと異なっているのは3パターンの回答からランダムで抽出しているからですね。
その後、何度か実施している内に別のイレギュラーケースが発動。
「かに座」を私の活舌の悪さから「何かに座」と聞き取られました。しかし、「何かに座」は星座名と認識され、正常に回答が返ってきています。回答のテキスト文内にも「何かに座」と表記されているので、スロット(変数)に「何かに座」が格納されていると思われます。
有効な変数範囲としてカスタムスロットタイプというものを登録するのですが、
おひつじ座
おうし座
ふたご座
かに座
しし座
おとめ座
てんびん座
さそり座
いて座
やぎ座
みずがめ座
うお座
の12星座を登録し、これ以外の文言はエラーとなるようにしています。なぜか「何かに座」は有効と捉えられるようです。ちなみに他の星座の頭に「何」を付けたらエラー扱いになりました。まだまだ、謎が多い「Alexa SDK」です。
今回の実習も無事完了できました。まだ、第2回が終了した処ですが、少しづつ理解できてるような気になっています。